京都では、ご先祖様を迎えるために六道珍皇寺さんに事前にお参りします。
８月１３日～１６日は、お仏壇を荘厳して精進料理を毎日お供えし、大文字の送り火でお送りします。
８月１３日(日)は、お盆の初日で「おっさん（＝菩提寺のご住職。京都弁かな？）」がお仏壇への棚経にお越しくださいました。
いつもの月参りと違って、ご長男が車を運転されての分刻みの檀家廻りです。
ご長男は本職を別にお持ちのサラリーマンで、折角の休日なのに運転手をされています。
しかも危機管理関係のお仕事なので、台風７号が暴れれば休日だろと夜中だろうと緊急招集が掛かるお仕事なのに、本当にすごいなと感服いたします。（自分のサラリーマン時代の苦しかった事がいろいろと思い出されて、ほろ苦いです・・・）
地場不動産屋の弊社では、社長にはお盆休みはありません。
お盆と正月休みは、世間様ご家族が集まってゆっくりされる時なので、売却や新築住宅のチラシを見ていただける絶好の機会です。
鼻の穴ふくらませて早朝からチラシ配りの毎日です。
皆様、休日は心にゆとりがあるのか、チラシを配っていると声をかけていただけたり、話しかけるのに自然な流れができます。
そんな中、新築住宅のチラシ配布中に、ご主人とかわいいお子様を抱っこした素敵な奥様が出てこられて「チラシと同じハウスメーカーさんが◯◯町で宅地造成してるけど、そこの土地狙ってるねん。話つないでくれへんか」とのお声がけをいただきました！
以前に、弊社にご挨拶にお越し下さった、その営業所の所長さんにお電話するも、当然ながらお盆休み中。
ひとまず、ご主人さんにはお盆休み明けに確認の上ご連絡する旨お伝えしました。
お力になりたいと強く思いつつ、台風被害がないことを祈りながら、チラシ配りを続ける元京都府庁勤務の不動産社長清水でした。
