7月23日(日)の夜に、新築分譲物件の隣地にお住まいの奥様から、お電話を頂戴しました。

「1号棟の1階の窓とシャッターが開きっぱなしになってるわよ。1号棟は、あなたのチラシでは成約済みになっているんだけど、まだ入居してられないようなので、あなたのチラシの電話番号に電話したの」とのこと。

この新築分譲地は4棟現場で、2~4号棟は現在絶賛発売中のため、6月下旬から土日中心にチラシのローラー配布をしてきました。

住宅地図を持って、物件周辺から始めて、配布範囲を半径1キロ程度まで広げていってるので、物件のお隣にお住まいの奥様は、このチラシを保存してくださっていたということになります。

でも残念なことに、その1号棟は弊社が成約した物件ではないんですよね・・・。

ご入居者様の状況もわからないので、すぐに売主様の営業所と支社に電話するも、営業時間外メッセージ。

弊社2人で現場に向かい、外側から確認したところ、お隣の奥様がおっしゃるとおり、

1号棟1階リビングの掃出窓とシャッターが開いていました。

明かりはついておらず、人が存在している気配もありません。でも外出されているだけの可能性もあります。

1号棟の工事キーがキーボックスにあれば入居がまだであろうと判断し、工事キーボックスを確認したところ、1号棟の鍵もあったので、解錠して入宅し、シャッターと窓を閉め、他の閉め忘れがないか、念のために2階も確認しましたが、他の窓開き等はありませんでした。

その後、ご連絡をくださったお隣様にご連絡のお礼を申し上げて、帰社しました。

ご親切なお隣の奥様。この物件を購入された方は本当に幸せですね!